夢はお笑い芸人だった社会人1年生…

私は大学4年の時に父親が作ったラーメン屋の店主として社会に出ました。
夢は漫才師でお笑いをやりながらお店に出ていました。たくさんの方に応援して頂いたのですが私の努力が足らずお店は1年足らずで潰してしまい、同時期にお笑いコンビも解散しました。

自分の生きがいに気づいた仕事…

その後すぐにホテルのサービスマンとして結婚披露宴や宴会の業務につき おもてなしを学びました。
一生忘れることが出来ない感動を提供する現場に10年以上いれたことは 本当に私の財産ですし、本当に人に笑ってもらえたり喜んでもらえる事が私の生きがいなんだと気づきました。

転機は突然に。父が他界…

その後平凡な毎日を過ごしていたのですが、35歳の12月に転機が訪れました。
父から久しぶりに連絡が入り膵臓癌で入院する事を突然告白され、急遽幸楽の取締役として 入社することになり3か月後に父が他界しました。
私は15歳の時に母も他界しており、両親に親孝行ができませんでした。

今でも出来る親孝行…

今はこの会社を通じてお客様に心から喜ばれ、感動して頂ける事が両親への親孝行だと思っています。

省エネコンシェルジュとして…

そんな私がいつしか省エネコンシェルジュと呼んでいただけるようになったのは、導入されるお客様の背景や目的、その時の状況や環境までのお話をお伺いし、最適なプランをご提案させていただいた事で、お互いに信頼できる関係性が築けたからだと思います。
また、アフターケアの一環として、弊社のサービス以外でのご相談をお受けした際には御縁企業様をご紹介させていただく事もあったりと、お客様との繋がりを大切するという事を心がけています。